2003年 今週の意見 6月
今週の意見(322):
MLの魅力
今朝起きてメールをチェックしたら32通入っていた。tadML関係とMPCパ
ソコンクラブの方からのメールが主で、嵐山での合宿のことが主だが、ホームペー
ジ作りのこと、政治の話、経済の話、音楽の話など実に多彩な内容であった。しか
もその一つ一つが結構長い。
どちらかというと女性の方は政治経済の話など敬遠がちであったが、今朝は堂々
小泉批判を書いた女性会員の方からのメッセージがあって、大変新鮮に感じた。み
なそれぞれに問題意識を持ち、それについて自分の意見を正々堂々と書いておられ
る。それに賛同をされる人、ちょっと批評したり、別の観点を書いたり昔よくあっ
たフォーラムなどで論争がこじれて罵倒しあうようなことは全くない。それぞれ相
手に気を使いながら、しかし自分の意見をなんら臆することなく書いておられると
ころがすばらしい。。
それだけでない。今度そちらに訪ねていくが、ちょっと寄っていいか、といったや
り取りもある。まだお互いメールだけの関係で会ったこともない人たちである。そ
の人たちがあたかも旧知のごとく信頼関係ができている、これがまさにメール、ML
の威力なのである。こうやってネットの輪がどんどん広がっていく。
今朝の数多くのメールのやりとりを見ていて、私は長年こんなことをやってきた
かいがあったと感じた。これからおそらく4時間くらいかけて一つ一つにまた自分
のコメントを書いていくのが実に楽しみなのである。
2003/6/4
Tadashi HAYASE
今週の意見(323):
楽天の別荘
嵐山の合宿でホームページ作りのことを取上げ、簡単なHTMLの勉強などもや
った。パソコンクラブの方でも早速何人かの方がホームページ作りの挑戦を始めら
れた。以前から、インターネットを楽しむ、利用する一つのいい方法としてホーム
ページを持ってみましょうとみなさんにおすすめしてきたのだが、嵐山でも初心者
だといいながら小谷さん、三毛さん、阿部さんなどが関さんの指導もあって新しく
ホームページをもたれたのが大変うれしかった。
私はホームページ作りはやはり基本のHTMLを習い、それでこつこつと作って
いくのがいいという考えだが、なんのかんの言っても、それはなかなか難しいよう
だ。そんな時、MLで渡部さんが、楽天で簡単にホームページ作りができるサービ
スがあるよ、と教えていただいた。名前やプロフィール、好きなタイトル画像など
選んでやるだけで、まさに10分位でホームページが出来てしまう。実は以前にも
同じようなものを使っていたことはあるが、楽天のものは日記の書き込みがメール
で出来たり、掲示板が何万という会員同士の交流がランダムにできるようになって
いたりしていてなかなかおもしろい。
で、新しもの好きのこと、早速登録してみた。私の場合日記も掲示板もすでにや
っているから、そこで新しいものを作るというより、以前からあるホームページの
リンクを中心にやればいいし、日記もそうである。掲示板もAV掲示板などのもの
をリンクすればいい。そこに訪れてくれる人たちとの相互訪問を中心にやっていけ
ばいい。
私の場合の使い方はそうだが、自分でホームページなどまだ作りたくてもなかな
かできない人はそれをまずそれで作ってみられるのもいいのではないだろうか。楽
天提供のタイトルなどそのまま使っていいし、自分自身の画像素材を使っていくこ
ともできる。それに自身で肝心のHTMLを書いて、どんどん自分独自のものにし
ていくこともできる。
楽天のコマーシャルが入るのが気になるだろうが、なししろこれだけ内容豊富の
マンションが賃貸料ただなのだから、使わない手はない。みなさんにも是非おすす
めしたいのである。
2003/6/11
Tadashi HAYASE
今週の意見(324):
一期一会
一期一会ということばがある。数ある言葉の中で好きで大切だと思っていること
ばを一つ選べと言われたら私は躊躇なくこのことばを選ぶ。茶人千利休のことばだ
というが、人間生きている間、あらゆる人々、家族、友人、知人との出会いがあり
別れがある。この世に生きていて出会える人は限りがある。その一つ一つを大切に
しよう、したいものである。
せっかく出会った人たちと友になろう。語ろう、笑おう、教えてあげよう、教え
てもらおう、一緒に遊ぼう。せっかくできた学び、趣味のネットワークを大切にし
よう、したいものである。
地元のパソコンクラブができて一年、新しい会員の人たちが増えた、メーリング
リストというコミュニケーションの形もできて、会員同士の交流が深まっている。
パソコンを習うということは一つの大きな共通の目的だが、私はそれだけでなく、
知り合えた人々とさまざまな人間的な交流を深めたいと願っている。会員のみなさ
んもそうだと思う。
クラブの例会は月に二回あるが、平井さんが事務一切を引き受け、会員への諸連
絡を担当していただいている。どんな会につけ、その幹事をやるとその連絡事務が
大変である。連絡がついたのどうかの確認すら大変だ。その点メールは極めて便利
であり、効率的だ。連絡する方もそれに答える方も楽であるし、確実である。
昨日のことだったか、平井さんが、クラブへの出欠を一々連絡しなくてもいいの
では、という会員の意見に応えて、会員の方たちのわずらわしさを考えられたのだ
ろう。「そうします」と返事された。が、それにたいして別の会員から、そうした
返事をきちんとすることは当然であり、大切なことではないのか、という意見が出
された。で、あらためて私の意見も求められたわけだ。
正直私も当初どちらでもいいことだ、と思っていたのだが、改めてさあどちらだ
と言われたら、あらゆる意味で、きちんと返事すること自体、ルールだなんだいう
前にマナーだろう、と応えたわけだ。多くのことで自分自身それができていない反
省もこめてそう応えたのである。それはルールだからそうする、しないでなく、私
はマナー、礼儀の問題だと思う。我々現代人お互いそういうマナーに欠けているこ
とが多いと思う。
クラブではただ共通のパソコンを学ぶことだけが目的か。私はそうではないと思
っている。それはいくつか属している他のスポーツクラブなどについてもそうであ
る。それを通じてさまざまな人たちとの出会いを大切にしたい。そうした人々との
交流を深めたい、それがもう一ついや、そちらの方がむしろ主目的であるような気
さえする。
何をやるにしても、学ぶにしても、楽しむにしても人々との出会い、信頼関係か
らすべてが始まる。そして信頼関係は、お互いを尊重する精神、マナーから生まれ
るのだと思う。道で会っても挨拶もろくろくしない人がいれば、ただ一言「やあい
い天気ですね、お元気でなにより」と応える人もいる。後者の人の方が人生をより
楽しく、充実して生きている人に違いないのである。
私もそうありたいと願っている。
2003/6/18
Tadashi HAYASE
今週の意見(325):
意思決定のプロセス
24日の朝日新聞夕刊トップを見て驚いた。共産党の筆坂議員がセクハラで議員
辞職をしたというニュースである。筆坂氏自身の弁明と党本部の処分発表が載って
いたのは当然であったし、それにしてもスピーデイな、すっきりとした決定であっ
たと感心したものだった。同じ国会議員でもさまざまな不祥事を起こしながら、な
かなかやめない議員が多い中で、たいしたものだと思いながらながら、もう少し、
その中身が知りたいとさらに関連記事を探したが、それ以上のものは報道されてい
なかった。
25日の朝刊にもいくつか関連記事があったが、朝日新聞も社説に述べていたが
なにしろスピーデイに辞任したことについては評価を与えるものの、公党として、
もう少しその意思決定の過程を内外に明らかにすることが必要ではないかというコ
メントがあったが、その通りだと思う。報道によれば、前日は恒例の党志位委員長
の記者会見が中止されたのだという。明らかに、この事件について記者からの質問
を避けたのだろう。
党は退潮の中、天皇制の容認などいわゆるソフト化路線を打ち出したばかりであ
る。この事件が党に大きなダメージになることは言うまでもない。しかし起こって
しまったことはしかたない。その処分、処置は当然であったとしても、その内容、
それに関する決定のプロセスをもう少し、具体的に国民の前にオープンに明らかに
するのが公党たるもののあり方ではないのか。
2003/6/26
Tadashi HAYASE
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